TEL 0586-86-5054

愛知県一宮市木曽川町黒田錦里11

ご予約お問合わせ
住職のことばイメージ

聖人、聖日などと使われる「(ひじり)」ということば。由来は「()()る」から来ています。

今日はどんな日なのか。気学や暦、また過去の統計的な知識も備えた「日を知る人」は人々に気候や健康法、心の安らぎを得る方法を教え「聖人」と呼ばれていました。

今日はどんな日なのか。過去の季節ごとの教訓や、年長者の智慧も大切にして 日々丁寧に生活していきましょう。

愛嬌(あいきょう)

もともとは(あい)(ぎょう)といいます。愛して敬うこと。仏様のお像は手を合わせている「合掌」の姿をしていることが多いです。それは仏様も私たちを敬っているという「心」の表れです。

人と接する時に足りないところではなく、いい所、尊敬できるところに目を向けていく。すると自然とやさしい眼差しになり、自分自身も尊敬される人になることができます。

「自らを燈(ともしび)  として生きよ」

お釈迦様は大切なことを全て説き終わりこう述べました。

たくさん学んで経験を積んだら、自分の感覚を信じて決断していこうということです。

調べる、アドバイスも受ける。  そして自分で決める。

たくさん情報はあるけれど自分の感覚を大切に生きていきましょう。

お気軽にお問い合わせください。

お寺でお葬式バナー郵送授与バナー
TEL 0586-86-5054